パパ活は男性優位で進められる活動です。正直キラキラした女子が活躍するイメージがありますが、やっていることはそんなキレイごとで済まされることではないですよね。
男性からすれば相手はいくらでも見つかるので、3~4回会ってよっぽど気に入られることがなければすぐにバイバイされてしまうでしょう。
数回会っていて楽しく時間を過ごせていたと思っても、突然LINEをブロックされてしまうこともあります。
お互いにとって後味が悪い関係になりますし、こんなことを繰り返していては人間不信にも陥ってしまいますよね。
「300万貯めたらやめる」など、具体的に目標を決めてパパ活をやめるのもいいかもしれません。
それではどうやってパパ活をやめることができたか?実際の体験談を元にお話したいと思います。
パパ活をやめたい目的をはっきりさせる
パパ活をやめたいと思ったとき、当初の目的を思い出してみてください。
たとえばお金がほしいからパパ活を始めた、楽をしたいからパパ活を始めたなどです。
お金が欲しいなら最近はsanmarusanといったマッチングアプリでチャットレディやデートでお小遣いをもらえる制度がありますし、わざわざ個人で危険なパパ活をする必要はありません。
いわばパパ活はバックのいない個人営業のようなものなので、何か危険なことがあった時に誰からも守ってもらえませんよね。
それが、マッチングアプリを利用することで身分が確認された安全な異性とだけアポをセッティングすることができるんです。
また楽をしたい場合には、パパ活で本当に楽ができているのか改めて考えてみましょう。確かにご飯を食べるだけでお金がもらえるなら楽かもしれません。ただ人間関係がいびつですし、男女の間柄なのでさまざまな問題お起こります。
そうしたことで精神を消耗させてはしょうがないでしょう。また将来的に楽をして稼ぐことを覚えてしまっては、苦労することも考えられます。
自分が30歳になったときにどうなっていたいか逆算して考えると、20代の今パパ活をすることが最善なのかどうか疑問に感じられる人も多いのではないでしょうか。
パパ活やめたいなら今やり取りしている人をブロックする
いきなりブロックは寂しいですが、簡単な挨拶とパパ活を卒業する旨をLINEなどで連絡してみましょう。
パパ活をやめたいなら、相手からの連絡にむやみに返信してはいけません。
そのままズルズルと関係を続けることになってしまいますし、人間そんなに強くできてはいないものです。
「お小遣いあげるよ」と言われたら簡単にノッてしまうのがパパ活女子あるあるですよね。
そんな誘惑に打ち勝つためにも収入源は他に確保しておく、固定費を上げすぎず質素な生活を心がけるなどしてみてください。
今やり取りしている人を全員断ち切ったら、当たり前ですがパパから連絡が来ることはありません。
「自分の意志はそれほど強くない」と思い悩むなら、まず現在確保しているパパをブロックすることから始めてみましょう。
その際にはスマートに、お別れの言葉を告げられるといいですね。きっとパパも分かってくれますよ。
パパ活が無理なのかどうか再確認する
パパ活自体がイヤになったのか、今のパパと会うのがイヤになったのか考えるのは大切です。
私の周りのパパ活女子でもよくあるのですが、個別のパパがイヤになっただけってケースはよく見受けられます。
地味に嫌味を言ってくるパパってすごくあいたくないですよね。
でもそのパパさえ切れば、パパ活自体は続けていけるのではないでしょうか。
自分を成長させてくれるようなパパもいますし、そうではないパパも残念ながら存在しています。
後者のパパに時間を取られるくらいなら、思い切って関係を切ってしまうのもありですよ。
確かに太パパなら切りづらいのもわかりますが、自分の精神衛生状態が悪くなるとパパ活を続けていくことすらつらくなりますから。
まずは嫌いなパパを切ることから始めてみてもいいかもしれませんね。